佐渡国際トライアスロンAタイプ(ロングディスタンス)2
Aタイプは朝6時スタートですので、宿を4時前に出て、スタート地点に4過ぎに到着。
一番近い駐車場に車を停める事が出来ました。
トランジッションから歩いて1分✌️めちゃ便利な場所です。
まずは受付、体育館の中で受付と計測チップを受け取り。
時間に余裕があるので、松本姉さんと記念写真
少し明るくなってきたので、海の状況を確認。
遠浅で波はほとんど無し。
最高のスイム日和です。
朝6時に一斉にスタート。スイム4000mからのスタートです。一周2000mのコースを2周回。
600人ぐらいの一斉スタートなので、終始バトル。
2000mを48分ぐらいで帰ってきたので、これは私にしては調子が良いと勇んで2周目へ。
2周目も結構バトルがあって、ゴーグルが3回ほど外れてしまいました。
スイムアップは1時間45分。前半に比べて一気にスピードが落ちましたが、まあまあの成果✌️
トランジッションに10分かけ、十分な休養を取って、いざバイクスタート。
60km地点のZ坂までは、アップダウンもそんなにきつく無く順調にライド。
しかしZ坂で一気に足を使い尽くし、まだ1/3と言うのに、もうヘロヘロ状態でした。
最北を超えて南下は、両津港まではほとんどアップダウンは無し。
両津港辺りで約100km、ここでやっと半分を通過😭
もうこの辺りから惰性、自分より少し早い人の後ろでドラフティングしまくり。
まるでストーカーの様な状態で、ヒーヒー言いながら、最南端の小木町。
ここで170km、あと20kmなのに、ここで5kmの峠越え。
コースを決めた人に殺意を感じながら、時速10km以下でクリア💦
残り15kmはほとんど記憶なし😭
バイクフィニッシュで8時間弱。ランに残された時間は5時間30分。
私の場合、6時間は無いと無理な為、諦めムードでランスタート🏃♂️
五島列島バラモンキング と同じくハーフまでたどり着こうと、ヘタヘタとラン。
途中、距離半分のBタイプに出場している松本姉さんとすれ違った時の、軽快な足取りには驚かせられましたʕʘ‿ʘʔ
さすが世界の松本❗️
左右の田んぼはコウノトリの生息地
広々した田園の中をトボトボとラン
私はハーフ地点で3時間以上かかり、ここでタイムオーバー😭
計測チップを外され、これで私の今期のロングディスタンスは全て終了
3年計画の1年目が終了しました💦
レース後、チームの仲間と飲み屋で食事とお酒。
レース後のお酒は最高ですね。
翌日バイクを宅配便に預けて、佐渡汽船ジェットフォイールで新潟へ
その後新幹線で駅弁とビールでレースの余韻に浸ってました。
来年こそは、1本ぐらいロングディスタンスを完走できる様精進致します。
佐渡国際トライアスロンAタイプ(ロングディスタンス)
8月30日に東京から新幹線で新潟駅へ到着その後バスで佐渡汽船ターミナルへ。
ジェットフォイルは事前にインターネットで予約していました。
佐渡の両津港に着いたのが12時過ぎ、ターミナルビルで昼食を取ってレンタカー会社に連絡すると、直ぐに迎えに来てくれました。
金曜日中に受付と説明会を受けたいために、急いでレンタカーで佐渡市佐和田地区の受付会場に直行です。
15時ごろ受付を済ませて、17時の説明会まで時間があるため、スタート地点の確認です。
まずは、スタート会場を確認
このレースはトランジッションに装備を入れるプラケースまで準備されている💦
やっぱり大きなレースは違いますね〜
佐和田地区特設会場は、佐渡島西側の大きな湾の最奥に位置しています。
海岸は100mぐらいの遠浅ですね。
18時から前夜祭
島をあげての歓迎には驚きました。
食事も多いし、出し物も素晴らしかったです。
アスロニア梅田校の大先輩の松本姉さんとパチリ
この大会の間、何回夫婦と間違われた事か💦
最後は否定するのも面倒くさくなって聞き流しです。
宿泊施設に届いたバイクを組み立てです。
バイクのメンテを受けるのと、バイクコースの下見で島一周する為、レンタカーで出発
あまり写真は無いですが、バイクコースを190kmレンタカーで一周してきました。
特に尖閣湾はものすごく綺麗でした。
スタートから60km地点のZ坂
前方に見える半島をZ型に登る感じです。
夕食は松本姉さんと乾杯🍻
レース当日は次の投稿で、、、
会津那須越県ロングトレイルラン(92km)に行ってきました。
2019年9月23日 6連戦の第6戦目 会津那須越県ロングトレイル。
9月20日金曜日の午後に東京より新幹線で那須塩原に移動、その後在来線で1駅の黒磯駅に到着。
板室温泉はとっても古い温泉街って感じで、売店や旅館の閉店が目立ちます。
このロングトレイルランも村おこしの一環で、村の方の手厚い歓迎で迎えられました✌️
私がたまたま泊まった勝風館は写真の右側の温泉宿で、そこのご主人がこのロングトレイルランの板室温泉側のリーダー的存在でした。
非常に親切にして頂きありがとうございます😊
金曜日には夕食までまだ時間があり、まずは完走祈願で板室温泉神社にお参りしてきました。
ゴールはこの神社の山の上にある園地ですが、レースの最後にこの神社まで駆け上がり、そしてもう一段高い園地まで登るのは、何となく意地悪を感じるのはわたしだけでしょうか💦
勝風館で温泉につかって(ちょっとぬるいのは板室温泉の特徴かな♨️)、夕食を頂きました。
お風呂はこじんまりして、とっても気持ちよく、のんびり出来ました。
レースの予定は、21日のお昼12時のバスで、板室温泉からスタート地点の福島県大内宿に移動です。
バスは大型バスです。
大内宿到着
まずは、大内宿の全貌を確認
茅葺屋根の古民家が通り一帯建ち並んでいます。
その大半がお土産屋さんです。
観光客はものすごく多いです。
大内宿で有名なネギそば
このネギで食べるそうですが、ツルツル滑るので直ぐにギブアップして割り箸を使わせて頂きました。ネギは甘くて物凄く美味しいです。
大内宿の体育館で受付と説明会です。
事前準備と作戦はバッチリですが、、、、💦
説明会までの2時間ほどは仮眠です。
第一回の開催とあって、プロジェクターが無いと言うトラブル(笑)
準備で15分遅れで説明会。手作り感満載の説明会ですが、決め細やかなコース説明で非常に役に立ちました。
スタート前に神主さんのご祈祷です。
スタート地点で、大内宿あげての盛大な催しです。
21日20時のスタート
夜間の写真は撮れていません、、、
スタート直後に大内宿の周りを2km ほど1周してからスタート地点に戻ってから山に入っていきます。
そもそもその時点で後ろから10番ぐらい。
どうも体が重い。
いつもと違うのは、装備でリュックの中にハイドレーションパックを入れて、600ccほどの水と食料が多いぐらいなので、約1.2kgぐらいの増荷重です。
体重は春のシーズンに比べて2kgぐらい重いのが気にかかります。
まず、1つ目の小野岳。4kmで600mを一気に登りますが、登りよりも頂上後の下りが、5kmで900mを一気に下る急斜面。
12km地点の湯野上温泉にでた時には、既にこの地点で気持ち的に30kmを走った状態。
ここから24km地点までダラダラした登り坂。その後2kmで600mの急登坂。
この二岐山の女岳男岳まで登りの大半はロープを使わないと登れないような急斜面です。
もうここで足は既に終わった感じ😭
31kmの給水所までの下り坂は全くスピードが出ない状態でした。
予定ではここまで6時間(遅くても7時間)の予定が、7時間45分も使ってしまった💦
52kmの唯一の関門を13時間で通過しなくてはならない。あと21kmを5時間15分でクリアしなければならない。
次の小白森山と大白森山の状況をスタッフに効くと、前の二岐山よりましとの事。それを信じて挑みましたが、直ぐにその言葉はスタッフの気休めと心使いと気付きました。
そりゃそうですよね、4km弱で700m近く登る後半の1/3はロープを使っての急勾配😭
何も考えず、前も見ずに、ただひたすらさっきのスタッフに殺意を抱きつつ、足元のみを見ながら一歩一歩踏みしめるだけでした。
永遠と思える時間が過ぎる中で、だんだん周りが明るくなってきました。それだけが唯一の癒しでした。
小白森山の頂上に着いた時、朝日と雲海の素晴らしさに感動しました😂
次に大白森山までダラダラした登り下りの繰り返し。
しかしちょっとした登りに悪態をつきつつやっと大白森山の頂上に着いた時は、既に11時間経過の朝7時です。
あと下りばかりの14kmを2時間で走破しないと関門閉鎖。
何とかなると思って下りに入りましたが、直ぐにその希望も消え失せました。
下りに入って直ぐに瓦礫の中をロープを使っての降下。高度にして250mぐらい、足に力が入らないので腕の力だけで降りる状態。
何とか林道に出た時には既に15分経過。
あと14km弱を1時間45分でクリアはここで断念😭
関門の次の目標の15時間クリアで、ショートコースを走らせてもらえるリベンジコースに目標を変更。
緩い下り坂の林道をひた走るのですが、おんたけトレイルで似たような状況を1km7分台で走っていたのが、今回は9分から10分しかスピードが出ず、次の目標もちょっとアクシデントがあればクリア出来ないと、ひたすら足を動かす事だけに神経を集中して無心で下って行きました。
観音沼が見えた時涙が出そう😂
観音沼エイドの関門に1時間遅れの14時間で到着。
ショートコースの準備と食事を済ませて、ちょっと休憩。
ここでアクシデントが、、、、
さあスタートとスタッフに声をかけて、拍手で押し出された直後。
押し出された直後、前に申し訳なさそうなマーシャル。
マーシャル曰く、今連絡が入りショートコースが今後の悪天候の為に中止に、、、、
え゛〜〜まじ〜〜💦と叫んでしまいました。
あと1分早くスタートしていれば、何とかスタートできたかも😓
食事に時間をかけたのが悪いのか、休憩したのが悪いのか、後悔しても仕方がないと再度食事の食べ直し(笑)
ここ52kmで今回のレースは終了です。
ここでガーミンの計測を止めたので、休憩と準備に30分近くかけたって事ですね。
30分以上収容バスを待って、ゴールのある板室温泉に到着
勝風館に着いて温泉につかってもまだ14時、次回の絶対のたどり着きたいゴールを見に温泉神社の園地に。
男性のトップが13時ごろゴールしたとの事、私が見に行った時にちょうど女性のトップがゴール。
その後続々とゴールに入ってきます。
来年は絶対に完走するぞと温泉神社に誓って今回のレースは完全に終了しました。
23日朝、昨日疲れ果てて帰りの準備ができなかったので、6時から起きて筋肉痛で苦しみながらぼちぼち帰路の準備。
最後に再度温泉に浸かって♨️今回のレースの総括をしました。
9時20分のバスで那須塩原まで移動して、その後新幹線で東京に戻りました。
レース兼温泉一人旅もだんだん慣れてきました。
次は韓国チェジュ島のウルトラトレイルランですが、今回の教訓を生かして頑張ってきます。
珠洲トライアスロンAタイプ(ミドルディスタンス)
2019年8月25日 6連戦の第2戦 珠洲トライアスロンAタイプ
2年前は神戸から車で7時間かけて珠洲市まで移動でしたが、車の苦手な私は、車でまず疲れる事をこの2年間で勉強しました。
今回は、神戸から電車で金沢駅まで移動。
金沢駅東側のガーデンホテルにJネットレンタカーが24時間返却できるのを発見
これなら返却はレース後の夜9時の東京行きの最終新幹線ギリギリに返せるので使い勝手がいいんですよね〜
上は金沢駅
レンタカーで2時間かけて珠洲市の受け付け会場へ
受付、説明会を受けてから、まずスタート地点を確認
海にはブイが設置されており、明日の準備はほぼ完了しています。
今年こそはスイムでミスらず、完走を目指します。
トランジッションを確認
次は、バイクコースをレンタカーで一周確認
一番の難関の大谷峠の入り口が見えてきました。
大谷峠入り口
ここから登りが5km近く続きます。
エイドがあって、その後の山道が最もきつい上り坂
去年は風車が見えたこの辺りからバイクを降りて押してしまった💦
今年は頂上まで一気に登りたい
当日スタート前
アスロニア梅田のメンバーと記念写真
スイム2.5km バイク102kmラン23km
無事完走しました
スイムも流れが少なく無事完泳、バイクは心配した大谷峠も一気に登りきれました。
ランは暑さで苦しみましたが、何とか完走
制限時間を少し残してフィニッシュできました〜
3年がかりの完走は感無量です✌️
来年も来るかどうかは今は考えない事にして、完走を制限時間でできた事にまずは満足します。
さあ~秋のシーズンインです
7月14日のOSJおんたけウルトラトレイル100kmで、今シーズンの前半は終了しました。
8月25日の石川県珠洲トライアスロン(ミドルディスタンス)から後半突入です。
このオフの1ヵ月の間には、7月21日うどん県さぬきオープンウォータースイム3km、8月10日佐渡一周190kmライド、8月18日琵琶湖長浜オープンウォーター5kmに出場してきています。
シーズンになるとどうしてもランが主体になるので、スイムに時間を取るようにしてきました。
明日の珠洲トライアスロンは、2年前の初挑戦時、海の流れが30m/分と言われながら、なんのことか理解せずにスタートしましたが、まだトライアスロンの経験も少ないときで、ゆったりのんびり泳いでいたら、なんとクロールしても全く進まない、下手するとバックすると言う流れと途中で気づき、途中からがむしゃらに泳ぎましたがスイムでタイムオーバー( ノД`)シクシク…
去年は悪天候で、スイムが無いと言うハプニング💦
今年こそは、2年前のリベンジとして、アラ還おやじの挑戦のはじまりです。
ブログ始めます
2017年55歳になって、トライアスロンとトレイルランを本格的にはじめて、今年で3年目。
今年になってそのゴールを、トライアスロンはIRONMAN(スイム3.8km、バイク180km、ラン42km)、トレイルランをUTMF(ウルトラ・トレイル・マウント・フジ)を完走しようと決めました。
過去の経歴は、学生時代はアメリカンフットボール、社会人になって社会人リーグでアメリカンフットボールをしながら、マラソンなどを少ししていましたが、30歳代40歳代は日々仕事に追われ、満足にスポーツは出来ていませんでした。
50歳になった時に一旦リセットし、本格的にスポーツをしようと思って、須磨アルプスにボチボチ登り始めました。
51歳の5月の連休に椎間板ヘルニアで倒れ、急遽手術をする羽目になってしまい、そのリハビリでロードバイクを買った事から、現在のトレイアスロン生活の第一歩が始まった次第です。
しかし、体重は10kg以上オーバーしているし、思うように体は動かないし、まずは、少しづつロードバイクの距離を伸ばしたり、ジムにいったりから始まりました。
しかし体重オーバーはなかなか改善できず、2015年53歳の5月にダイエットコーチングを受け、2か月で10kg以上を落とした時から走り始めました。
その年に大阪マラソンで5時間50分で完走
翌年の2016年7月の明石時感動アクアスロン(スイム1km、ラン10km)にチャレンジした時、スイムの練習を十分にしたつもりでしたが、なんとスイム200mでギブアップ。
その悔しさから、トライスロンスクールのアスロニアトライスロンアカデミ-梅田校に入ってスイムの練習を積みました。
同年9月、そのかいあって潮芦屋アクアスロンで無事フィニッシ。
その翌年2016年55歳から、トライアスロンのショートディスタンスから本格的に始めました。
同じような、同年代のアラ還の皆さんの、少しでも参考になるようにと、また、自分自身の日記のつもりで、ブログを始めたいと思います。
同じように、色々な目標にチャレンジしている方に読んで頂けると幸いです。